クグツの話 その2


 まぁ、誰でも最初があるわけで、私の場合、最初のサイバーパンクシャドウランだったですよ。
 っても、基本的にGMでしたがね。


 で、ようやくPLの機会が巡ってきたとき、私が選択したのはフォーマー・カンパニー・マンだった。……と思う。エルフのサムライは多分、NPCだし*1


 まぁ、一回か二回のセッションだったけど、楽しかったのは記憶にある。


 どんなことをしたのか、そもそも何で楽しかったのか、あまり記憶にないんだけど。


 まぁ、シャドウランリプレイでは紫雲*2が格好いいと思っている人間だ。聞き流してくれて結構。大丈夫。まだまだ僕はいける。


 時は流れ、初めてのN◎VA。


「この中から好きなのを選んでください」


 RLが指し示したのは、カゼ、イヌ、マヤカシ。そして……クグツ。


 どうしてクグツを取ったのか、多分そこに深い理由は無いと思う。
 私の理念でサイバーパンク=企業が支配する世界=会社員が主と言うのが確立していたのかも知れない。RLがアクトの中心人物だと言ったからかも知れない。まぁ、何も考えて異な可能性が大だけども、それでも、私はクグツを選んだ。


 初めてのN◎VAはめっさ楽しかった。
 そこでN◎VAにはまるほどに。
 あいにく、ルールブックはRR待ちの状態だったものの、凄く凄くN◎VAと言うゲームに触れて遊びたかった、そうなるほどN◎VAにはまっていた。


 それから埼玉のサークルにお邪魔させて貰った間、ずっとそのクグツで遊んでいた。
 千早重工と言うよりも千早雅之その人の為にカタナ*3を振るう姿は班長萌え?」とか揶揄されたんだけど。
 ……いや、三笠*4は心底、班長に惚れていたからっ!!*5


 まぁ、そう言う経緯があってクグツには思い入れがあるわけだけど、公私の話は大東亜戦争関連のことよりなので、全然関係ないのですよ(笑)。


 サイバーパンク=企業という、そんなお話でした。


 ……結局、酔っぱらった状態でブログを書くと文章がまとまらねぇ、って話かも知れない。

*1:記憶が曖昧。それだけGMばっかりだったってことで

*2:シャドウランリプレイに出てくるフォーマー・カンパニー・マン。誇り高い男でランナーの裏方というかまとめ役というか? リーダー格は六堂とかかも知れないけど。まぁ、いいさ

*3:いや、装備はタイフーン……大斧だったのだけど

*4:三笠慎一郎。カブト、カタナ●、クグツ◎。SLEEPERのハンドルは文字通り、革命を入院によって乗り遅れた事に由来する。復帰するアクトにおいて上司の班長が社長になってビックリ。ビクーリ。

*5:やばい意味ではなく、男として。「やらないか」ではないってばっ! ……まぁ、一番最初のN◎VAで千早雅之が痺れる一言を彼に投げかけたのさ