分かった
- 出版社/メーカー: ゲーム・フィールド
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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GF誌のゼロさんの台詞じゃないけど「強いって事はスタイルを貫く事」なんだな、と先日のS=Fをやりながら実感。だから、今回のスタイルってのはN◎VAにおけるスタイルではなく、「どういう役柄か?」と言う程度の認識で捕らえて欲しい。
……いや、強いってよりも“格好いい”と敢えて書き直すけど。
臣くんは最初から最後までヒロインのために動いていた*1。
慎一郎くんは最初から最後まで好敵手役だった。
何と言うか、ずっと自分のスタイルを貫いていた。
それが凄く格好いいと思った*2。
で、思った。
なるほど、自分はそう言うキャラが好きなのだ。
例えば、最後にだけ良い奴になる悪役と言うのは基本的に好みじゃない。
逆に良い奴であるが故に悪役になった存在が、最後の最後で痛々しく悪役を演じているのは大好きだったりする。それが死の間際に良い奴に戻るのも悲しくて好き。
だから、一つのスタイルを貫けないのは嫌だな、と思う*3。
また、行動で示さない、上辺だけのスタイルも嫌だな、と思うのだ*4。
自分も、今後ともそうあろうと思う。
二人に教えられた気がする。……二人とも、無意識だと思うけど。ナチュラルにそれが出来るって素敵だなぁ。
……まぁ、基本的にマネキン●は一貫しているから、どっちかと言うとそれが困りものか。