ルールと演出
さて、蛇足ながら。
神業は何でも出来るものだけど、一つだけやっちゃいけないことがあると思う。それは、ルールを破ること*1。
まぁ、要するに
「《死の舞踏》で攻撃する際は白兵武器の射程距離いる敵しか攻撃できない」
ってN◎VAをしている人にとってみては当たり前のルールとか、
「《死の舞踏》で弾丸を切り裂いて、身を守ります(実質、《難攻不落》として使用)」
ってのを認めないってことなんだけど*2。
ただ、これはプレアクトの段階で
「○○で○○という風に使用出来る?」
って相談をGM(RL)とPLで話していれば問題ないことではあるのですけどね。
いや、自分はPLで良く気付かずに聞き忘れていたりして、ゲームの最中に「あっ。しまった」ってこと、良くあるので*3。
セッション中に意見の相違で喧嘩になるのは良くないプレイです。はい。
これは神業だけではなく、コンボにも言えるわけですね。
基本的にその解釈やまぁ、特技の組み合わせなどのコンボを使うつもりの人間は、よく説明書きを読んでいたりするのだけど、全ての人間がそれを読んでいるわけではないってことで。セッションを始めようとする短時間にGMにそれをジャッジしろってのは結構厳しいはず。
で、強く言われると人間、だんだんと「そうかも」って思っちゃうものです*4。
ま、GM(RL)と整合性がとれていればなんの問題もないってことで。要するに。
もっとプレアクトで話し合う時間を作らないとなぁ、と思います。
とは言え、
「美しくないからそれは辞めて」
って言ったことのある人間の台詞じゃないですけど(苦笑)。
あと、「××では通じたからここで通じないなんておかしい」って言う時代錯誤なプレイヤーさんはいないでしょうしねぇ(笑)。
*1:もちろん、これは狭霧という人間個人の考えであり、貴方の卓で強要するつもりはない。自分が持っているのはこういう考え、ってだけ
*2:《死の舞踏》や《難攻不落》ならまだ楽なんだけど、《完全偽装》とか《買収》とか、どこまで適用していいのか解釈に迷うものがあるので。《天罰》の立場がなくなる(ハイランダーの立場がなくなる)使用方法は基本的に嫌だと思う
*3:《赫き剣》で武器を造り、《血族》で攻撃しようとしたら組み合わなかったとか、最近だと〈ヴォーテクス・トライデント〉の解釈の違いとか。……いや、基本的に自分の勘違いが主ですが
*4:ま、これを理解しないなんてなんて人付き合いが悪い(ノットプレイヤーフレンドリーな)GMだ、とか脅迫するのは絶対にダメですが