小径車の魅力
現在、小径車に嵌っています。
まぁ、折りたたみ自転車→小径車の流れで、知ったのですが、かなりハマっていました。
昔、譲り受けたロードレーサーを乗り回していたのですが、それはそれで楽しかったのですよ。
で、今、自分を虜にして病まない小径車の魅力ってなんだろうなぁ、と思ったわけです。
なお、念のため言っておきますが。
折りたたみ自転車=車に乗せる目的が主と考えているのは応用力が何もない人の発言ですので、そう言うコトという人、嫌いです(笑)。
まぁ、実際。
径が小さい為、クッション性は余り良くないです。
丈夫だと言われていますが、実際、運転中に分解したらどうしようとおびえることもあります。
良く言われるのが、車輪が小さいため、多く漕がなくては駄目なんじゃない? ってことなのですが、この辺り、ギアの比率によって変わるので大丈夫です。
工学系の人間が同じ事を言っていたら、笑えない話だったりしますが。
結局のところ、見た目の美しさ、かわいさ、そして機能美。
そんな感じなのですよね。
多くの自転車レースでは「小径車でのご参加はご遠慮下さい」とされています。また、やはり、ロードレーサーとか、MTBとか、専門的な自転車に敵うわけではありません*1。
唯一、折りたたみ自転車として輪行するのが楽だとか、軽いとか、そう言う面での特化ですね。
だから、やっぱり。
こういう言い方はなんですが、「萌え」なんでしょう*2。
「ブロンプトンに6年間憧れていた」
「ダホンの曲線がいい」
と言う私とだいひょー*3の言葉はいわば
「○○さんのツンデレっぷりが萌え〜」
「あの『××』って台詞がいいんですよぉ」
と、大差ないんだなぁ、とふと思いました*4。
まぁ、私の自転車一個でエロゲーが15個とか買えるはずなので、コストパフォーマンスはこちらの負けですが(笑)*5。
なもので、結局、完全に趣味の世界です。小径車。
むしろ、自転車そのものが趣味の世界なので、エロゲーとかと大差ないんですよ。ねぇ*6。