クグツの話
自分のスタイルは、アヤカシ、マネキン●、クグツ◎と公言してはばからないわけだ*1。
で、そう言う繋がりじゃないけども、最近、クグツについて考える機会が多くなった。まぁ、大東亜戦争に関する本を読み進めていくのがその理由なのだけど。
結局のところ、私はペルソナをクグツに出来ても、キーをクグツにすることは出来ない。
そう思うわけだ。
クグツってのは要約すると、私より公を優先する生き方だと思う。
報われない奉公。報われない忠誠*2。されど、主の、会社のために働く。
私事を優先する人間である以上、無理だなぁ、と思うのだ。
このまま会社員を続けていても、家族は優先するだろうし、それはペルソナクグツであっても、キークグツではないのだろう。……まぁ、シャドウクグツは論外の話なので置いておく。
いやはや、まったく、今の自分の暮らしが豊かなのも、そう言う豊かな文明を築いてくれた先達のクグツの皆様のおかげであるのだけど。
だから、私を捨て、公の為に生きるスタイルは憧れる。格好いいと思う。……武士に魅力を感じるのはそう言う意味なのか判らないけども、誰かのために命を張れるヒーローは格好いいと思うのだ。
いや、何が言いたいかというと、最近は良くクグツキーのキャストをすることが多くなったのだけど、そう言う辺りを念頭に置いて演じたいと思うのだ。
私の為に働くのではなく、公のために働く存在。
……だから、アル*3はあそこまで千早怜呀の為に尽くし、黒崎*4は世界の為に尽くした、と言いたいだけかも知れないけども。
いや、黒崎はフェイト●だけどさ*5。
あー。格好いいクグツを演じれる人間になりたい*6。
*1:【肉体】が8/12で高いなぁ。制御値が低いなぁ。基本的に制御判定失敗だなぁ。そうだよなぁ。……○| ̄|_
*2:別に報われても良いのだけど、要するに「利益が約束されていない」って意味で
*3:アルジャーノン。ヒルコ、カリスマ、クグツ◎●。“
*4:黒崎景一。“
*5:俺正義、俺がやること正しい! 真実は俺にある。そんなゲストだった。悪いフェイトの鑑を目指してみました
*6:もしくは日常でも格好いいクグツを目指した方がいいのかしら?