弱さの見せ方


 ソースは3Dさんのブログより。


 演出の問題は様々あると思う。
 これに対して敢えていうなら、そのように他人に絡むのも一つの技術だと*1


 私が個人的に「すげぇなぁ」と思っている人は、大抵、
「俺も凄いけどお前のキャラが凄い」
 と上手くキャラ立てが出来ている。
 ビックナンバーが好きな人に多いかな。自己主張が強くない。自己主張しているんだけど、ちゃんと周りも立っている。


 結局、俺TUEEEEEEEEEEEEEEEE!で俺SUGEEEEEEEEEEEE!な塊の人間が困るのかな。こういう状況*2


 まぁ、周りを見ましょうって話なんだろうなぁ。


 上手いプレイヤーさんは私の知る限り、例外なく周りを見ていて、他人がぽろっと出した設定も拾っている*3。そのため、周りから
「あの人は上手い」//「面白い」//「周りを大切にする」
 と賞賛され、また遊ぼうと思われる*4


 とりあえず、好き勝手した後、
「俺はこんなプレイがしたいんだ」
 と田中天先生を言い訳に持ち出すのは反則な。私、マジで怒るから(笑)。*5

*1:ナチュラルにやっている人もいるのですが、出来ない人は出来ない

*2:もちろん、RPGをする以上、その要素は誰にでもあると思う。自分のキャラの活躍する場面は誰でも用意するものでしょう

*3:意識的なのか、無意識なのか判らない。自覚ある人は意識的で、謙遜する人は無意識なのか本当に謙遜なのだろうと思う。その人にあれなので、ブログで名前は挙げないけどね

*4:逆を言うと「この人はなぁ……」と思うプレイヤーは結局「俺ってすげーだろ?」的な演出が目立っていた

*5:その後、延々と田中天先生がどんなに素晴らしいGMで、(周りがどう言っている)プレイヤーだったか語り出します(笑)。崇拝者なので。もちろんセッション中でやると迷惑なので終わったら