賢人の庭〈下〉


ウィザーズ・ブレイン〈5〉賢人の庭〈下〉 (電撃文庫)

ウィザーズ・ブレイン〈5〉賢人の庭〈下〉 (電撃文庫)


 待ち望んでいたウィザーズ・ブレインの最新刊。
 実は金曜日に買った物の、ようやく読めたのがついさっき。


 二時間ほど掛けて斜め読み。
 もうちょっと時間があるときにじっくりと読みたいなぁ、と思う。


 結果。
 マサチューセッツ製の子供達が大好きな事が分かりました。……三人しかいないか*1。ああっ。どうしようっ。セラのいじらしさが凄く素敵! ディーくんの決意とか、イルが改心したシーンとか!! あああああ!!


 と、壊れている場合でもないので。


 今回の物語の焦点は「魔法士と一般人、命はどちらが重いか」と言うもの。と言うか、それに対する色々な主張のぶつかり合い。
 ……これは、どの世界観で再現できますか?
 とはぁはぁしちゃいますよ。ハァハァ*2


 で、毎度の事だけど、ウィザーズ・ブレインを読んだ後、やっぱり例のごとくDXのシナリオを作りたくなったわけで。
 そう言えば始めてDXのシナリオを作ったのは第三巻『光使いの詩』を読んだ後だったなぁ、と思ったり*3
 そう。あの頃から母子と言う設定が大好物になったんだ。

*1:光使いのセラを含めて4人

*2:順当に言えばN◎VAでバサラやヒルコとか、使えるんだろうなぁ……

*3:「お母さんを返して!」と母親を殺したチルドレンに叫ぶヒロインがいるシナリオ