Like a Flower
「花が好きになれ」ではなく。
こんばんわ。狭霧です。
今日はhttp://f36.aaa.livedoor.jp/~snpcon/index.htmさんに遊びに行ってきました。時々は違うコンベンションにも遊びに行かないとねっ。
……嘘です。
BOSSさんの人に誘われました○| ̄|_。
むしろ、暇人だと言うことを見透かされた勢いです(笑)。
まぁ、いいんです。
TRPGが大好きなので。
東京に就職した時は毎週末、どこかでコンベンションが開かれていないか探し、遊びに行ったものです。最近の僕はぬるま湯に浸かりきっていないかっ! 開拓精神を忘れてはいないかっ! そんな事を思いながら、*1遊びに行ったわけですが。
初めてのコンベンション。
初めての人々*2。
……何故僕はここで、
GMとして紹介をされているんだろう……。
初めてのコンベンションでっ!
見知らぬ人に囲まれた中っ!
「DX2ndというのはですね」
と楽しそうに語っている自分。
まるで、初めて秋葉原でTRPGをしたときと同じではないかΣ( ̄□ ̄;;)!*3
まぁ、人間誰しも初めてはあるわけで。
……自分を騙している気がしてなりません○| ̄|_。
DX 2nd『Lile a Flower』
と言うわけで、先に書いたとおり、システムはDouble+Closs 2nd Edition。
シナリオ名は「Like a flower」。
「聖夜に鳴る鐘」の販売記念サイン会の時にやったシナリオを大幅に修正したもの。
〜主なあらすじ
二人のUGNチルドレンと、それを取り巻く人々を書いた話。
起原種という理由だけでUGNの外にも出ることが出来ず、唯一の肉親である妹にすら会うことが許されなかったUGNチルドレン。そして、その妹もUGNのシナリオを通じ、命を失ってしまう。
姉は悲しみ、そして決意した。
妹を復活させると。
その為に、いかなる犠牲をも厭わない、と。
だが、その想いを踏みにじろうとする“悪魔”が、彼女の側に歩み寄っていたことを、彼女は気付いていなかった*4。
PCは以下の通りです。
みんな、とてもいい人ばかりでしたよ。
凄く楽しませて頂きました。
むしろ、「問題児は一人。……そう、GMだっ」「な。なんだってーっΣ( ̄□ ̄;;)というか、GMが言うなっ」ぐらいの勢いでっ。
PC1:玉木 真希 Maki Tamaki 17歳 ♂
キュマイラ/キュマイラ コードネーム:“スルトの剣(レヴァーティン)”
Dロイス:賢者の石
世間に悪態をつく、今時の若者。だが、その正体はかなりの熱血漢。中学の頃であった少女*5と悲しい別れを経験しており、彼女の面影を見ると一心不乱に走り出す“ザ・英雄”。
事件解決に走り回り……そして、一つの決断を下すことを迫られる。
ちなみに、黒須左京とは大の親友……マジかΣ( ̄□ ̄;;)。
PC2:伊庭 誠司 Seiji Iba 39歳 ♂
ハヌマーン/ノイマン コードネーム:“ソードマスター”
Dロイス:特権階級
中央評議会とつながりのある支部長。舞台は東京近郊K市*6なのに、彼はK市支部長ではない。東日本支部長なのだっ!
基本的に偉そうだが、周りのみんなから弄られる為、あまり権力のある様に見えない(笑)。
で、最後は中央評議会の人間になってしまった。
PC3:黒木 光 Hikaru Kuroki 17歳 ♀
エンジェルハイロゥ/バロール コードネーム:“ディアル・グレイ”
Dロイス:戦闘人格
仲間と友達思いのUGNチルドレン。いい人。……故に今回、一番影が薄かった○| ̄|_。
日常もほどよくPC1に絡み、そして戦闘では嫌らしくゲストのダイスを減らしてきた
……うわーん。エンジェルハイロゥなんて大ッ嫌いだー。いや、大好きだーっ!
PC4:八神 カムイ Kamui Yagami 24歳 ♀
サラマンダー/モルフェウス コードネーム“ピアニッシング・ニードル”
Dロイス:生還者
メイド(超断言)。
……という説明だけではあれなのですが。
時にはメイドとして、時には家政婦として、時には女中さんとして様々な家に部下として忍び込む彼女は……立派なUGエージェントなのだっ!((霧谷が《抗いがたき言葉》)を使用して「ほら、立派なエージェントですよね」と言う(笑))
まぁ、そう言う怪しい設定を覆すかの様に、リサーチフェイズではリサーチに走り回る。PC1が情報収集で困っていたら出現してみたり。
一番、回るのに協力してくれた人。
……でも、メイド(笑)。
ゲームは最高に楽しかったですよ。
どれくらい楽しかったというと……予定時間をオーバーするほど。
いや、おかしいなぁ。クライマックスには終了前一時間で入ったはずなのに……。
そこからさらに三十分経過して、ようやく戦闘終了。
最後の最後でPC1の玉木くんの決断を聞いてから、さらに三十分掛かったとか。いや、楽しかったのでエンディングにも熱が入ります。
凄く大満足な一日でした。